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引越し前夜
DSCF0789.jpg DSCF0791.jpg DSCF0608.jpg

明日、僕らは研究室を移る。
もとは、旧産婦人科病棟R階という
ふざけた場所に位置していた。
エレベータは手動で開け閉めをし
この上なく昇る速度も遅い。
ここに来た始めのときは
エレベータが一人で乗れなくて
R(5)階まで階段を使ったものである。

しかしボロのわりに、R階だから
やけに見晴らしがいい。
朝は山の上から朝日が見えるし、
夕方は見事な日の入りを味わえる。
大文字の「フネ」が年中見えて
蒸し暑さの要因である盆地が
京都にいることを気づかせる。

ただ篭っているだけのようで
気晴らしに外に出てぼんやりすることが多かった。

もうそれを見れないのはちと寂しいのだが
これから移る場所も捨てたものではない。
何が良いのかは生活してみないとわからない。
でも、なんとなくわかる。
移り住む「場所」に、必ず愛着を覚えるのは
僕の一種の特技だからだ。

一年と3ヶ月。
エレベータから降りて漂う
古びた建物のあの独特な匂いによって
僕がいつもやる気を起こせたことは
間違いのない事実である。
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