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距離



仕事の合間。秋葉原を歩いた。

あの事件があって初めて立ち寄った。



多くの花束が現場で置かれている。

多くの人が祈っていて

坊さんが念仏を唱える。



しかしそんな中でも

僕らは冗談を言い合い

誰かは現場を携帯カメラで写しているし


目紛しい、いつもの様相で

あの街は動いていた。



あんなに身近に起こっていたのに

また

あんなにテレビやネットで情報が流れていたのに

僕らには「実感」があまり伝わらない。




携帯で写メル人も

「モラルがない」なんていうが

それじゃ

すぐ近くのゲームセンターで

懸命にUFOキャッチャーをしているサラリーマンに

「モラルがある」と言えるのだろうか。




何が正しいなんて、

結局、人には、判断できないんですよね。




漫ろ行き交う人の中で僕は思う。


この前、高校の知り合いが自殺したそうだ。

またちょっと顔見知りだった人も、自殺したそうだ。

でも僕にはあまり実感が持てず。



人とどういう距離があれば

僕は僕の事のように他人を悲しめるのか。

わからなくなったのだ。




あんなに大変な事件があったのに、

会社でトラブルがあったら

「俺のほうが大変なんだ」って

ぴりぴりしながら身勝手に思ってしまうのかもしれない。




永遠に僕は僕で、他の人にはなれない。



なんとなく、それは悲哀に満ちた事実に思えた。





「青い空を見ると、
 遠くで大変なことが起こっている人を想ってしまう。」



なんとなく、この言葉が頭の中で反芻する。






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