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アンバランス

毎月新聞毎月新聞
(2003/03)
佐藤 雅彦

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この本の98ページに
「取り返しがつかない」という面白いコラムがある。
中身はお楽しみということで、
このコラムを読んで思いつく節が自分にもあったのだ。


先月幼馴染である友人が死んでしまったのだが
その子の死に顔がたまに脳裏を過ぎる。
いや、恐らくこの先一生忘れられないはずだ。

それくらい、僕にとって「知り合いの死」が
心の蟠りを深いものにしていた。


それでもやはり人間というのは
自分の中の大切なものが抜け落ちたとしても
どうにか「自分というバランス」を保って
日々をなんともないように暮らしていけるのだ。

しかしそもそも
「なんともないように暮らす」とはどういうことなのか
僕らはわかっていないようにも思う。



『僕の中で何が無くなればバランスが崩れるんだろうか?』

『どんな人がいなくなれば、自分ではなくなる?』

『どんな食事が自分にとってバランスがいいものなのか?』



そんなことを突き詰めれば
自分はどんな人間か。なんてことも、
自分のしたいこはなんだろうか。ってことも
ぼんやりと見えてくるんじゃないか。って思えてくる。


知らず知らずのうちに
自分がバランスを崩していることを
僕らは気づかずに生きているに違いない。

それは僕らの周りには何でもかんでも物は揃っていて
自分の道についても様々な選択肢が用意されている、
そんな世の中になってしまったからだと僕は思う。


自分自身のバランスを蔑ろにしないということは
きっと自分にとって大事なものを気づけて
一日一日をもっと大切に生きれるということではないだろうか。



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